業態数80超、月間デリバリー流通総額1億超を誇る「Deli Station」の人気の主力ブランド「ねばねば丼専門店 お玄さんのねばとろ丼」。
健康に優しく栄養満点の丼商品は、幅広い世代から支持されています。
今回は、「ねばねば丼専門店 お玄さんのねばとろ丼」の人気の秘密に迫るべく、huriuriコンサルタント田中に注目ポイントを聞いてみました。
ダイエットに期待!「納豆ねぎとろねば丼」
田中:
最初にこの商品を見たときに、「その手があったか!」と思いました。
ネギトロや納豆、アボカドなどのヘルシーな食べ物が、ビビンバのようにご飯の上に盛り付けられており、新しい!オリジナリティが高い!と思いました。
実は、フードデリバリーでは豚丼、牛丼などといった丼ものは常にランキングの上位を維持する人気商品なんです。
おいしく手軽にお腹を満たせるのはやっぱり魅力ですよね。しかし、丼ものはカロリーが高くなってしまいがちなので、「女性人気はそんなに高くない」という大きな落とし穴がありました。
この問題に最高の答えを出しているのが「ねばねば丼専門店 お玄さんのねばとろ丼」の丼ではないでしょうか。ガッツリでも健康に優しい。男性にも女性にも支持されているのには納得できます。
高タンパク!「牛ハラミとキムチねば丼」
田中:
実はフードデリバリーサービスでの売上は、商品の味に比例するわけではないんです。
もちろん、「おいしさ」は売上を伸ばす一つの要素であることは間違い無いのですが、それ以上に、お客さんに「おいしそう」って思ってもらえるメニューページを作ることはとても大事です。惜しいことに、味は完璧でも、メニューページの作り込み不足のために、全く注文が入らないレストランは意外とたくさんあるんです。
「ねばねば丼専門店 お玄さんのねばとろ丼」のメニューページは、綺麗なメニューページに必要な基本的な3要素「統一感・綺麗な写真・見やすさ」はもちろんのこと、食欲を増進させると言われる暖色系の色をランチョマットに使用したりと細部までこだわりが見えます。
また、メニューの名前もとても魅力的だと思います。Uber Eatsでは一回メニューをクリックしないと、商品説明が見られないですが、『生活習慣病の予防に「温玉鶏そぼろねば丼」』のように、メニュー名に簡潔な説明があると、お客さんはより楽に自分が食べたいメニューを探すことができますよね。
私自身何百という店舗ページを見てきましたが、このメニューページはお手本レベルだと思います。
「ねばねば丼専門店 お玄さんのねばとろ丼」のメニューページ
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