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【野菜食人ビビンバ専門店加盟店インタビュー】飲食未経験からゴーストレストランオーナーへ!

加盟店導入事例

フランチャイズの本部と加盟店をマッチングさせるサービス「huriuri(フリウリ)」。

今回は葬儀会社勤務を経て仕出し弁当や海鮮丼のブランドを立ち上げ、現在は野菜食人ビビンバ専門店とクレープのフランチャイズ経営も行っているERファーストの西岡さんからお話を伺いました。

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葬儀会社勤務の飲食業未経験者がFC加盟にチャレンジできた理由

コロナの逆境から掴んだ転機

ー今までは葬儀関係のお仕事をされていたとお聞きしましたが、そこからデリバリーがメインの飲食店を開業するまでの経緯を教えていただけますか?

元々は、勤務していた葬儀社の社長と会社を作って葬儀から派生し、新事業の構想をしていました。

最初は葬儀のお花の事業を考えていて、2年ほど職人さんを探してたのですが、職人さんを確保できませんでした。

次に、お清めの席に関する事業が良いのではないかと方針を変えました。飲食の経験もなかったので、まずは色々と情報収集を行いましたね。

その結果、始めたのが仕出し弁当です。仕出し弁当は、まず持ち帰りで始めたのですが、世の中がコロナになってしまい、お清め自体ができなくなってしまいました。しょうがないので海鮮丼のデリバリーを始めた流れですね。本当は葬儀の仕出しで成功すれば一番ありがたかったんですけどね(笑)

「こだわりの無いのがこだわり」が強み

ー海鮮丼はご自身で作られたブランドですよね

最初は丼丸さんに面談に行ってきました。ただ、丼丸さんは、値段を上げられない点が厳しいと思いました。それだと難しいと思って、諦めて自分で始めてみました。

ー海鮮丼の他にも自分で何か新しいブランドを作ってみようみたいなことは思われなかったんでしょうか?

特に…そうですね…思わなかったですね。お話した通り、私は以前は葬儀の仕事をしていたので、元々は飲食をやっていた人間じゃないんです。なので元々のノウハウがないため、成功しているブランドに加盟しようと考えていました。

「こだわりの無いのがこだわり」でしょうか。

 

ビビンバとの出会いはまさにタイミング

ーそこからどの様なきっかけでFCの加盟を検討されるようになったのでしょうか?

海鮮丼が頭打ちになってきたので、他に何か始めようかと思いました。最初はhuriuri以外のFC比較サイトを利用したり、面談に行ったりしてたんです。ある日、Lisa Technologiesさん(huriuri運営)から「実績があるビビンバのブランドがあるからやってみませんか?」とお声がけいただきました。それが野菜食人ビビンバさんに加盟するきっかけでした。最初からビビンバをやりたい想いで、始めたわけではありませんでした。

 

初のFC経営!野菜食人ビビンバ専門店をスタート

決め手となったのはやっぱり美味しさ

ー他の比較サイトでは他にも候補があったと思います。他のブランドに決めなかったのは何か理由があったんでしょうか?

やはり月々のロイヤリティが発生する仕組みは、どれくらい売れるかわからないのでリスキーに感じました。他には写真と実物のクオリティなどの面で、ギャップが大きいブランドはリピート率は期待できないと思いました。 

ーそれ以外にも野菜食人ビビンバさんのブランドに加盟されようと思った決め手になるようなことはありましたか?

実際に試食して美味しかったのはもちろんあります。作業の工程も湯煎して終わるブランドには少し抵抗があったので、調理工程が程よくある事も野菜食人ビビンバさんの決め手となりました。

 

米さえ炊ければ誰でも同じクオリティを保てる仕組み

ー調理面で味がブレる心配はない仕組みになっているのですか?

用意された食材を乗せて、後は焼いて和えるだけなので調理としては非常に簡単でブレがない感じになっています。お米を炊ければ、誰でも同じクオリティの物ができると思います。豚肉の場合はその都度、焼かないと硬くなるので温め直しはできないけど、牛肉だったらある程度、焼いておいて温め直しで乗せるやり方で、調理時間を早くする工夫もしています。

 

世の中にないものを始める不安が払拭された瞬間

ーあまり世の中にない「ビビンバ専門店」の形態に対してはどういった印象をお持ちでしたか?

正直不安はありました。そこでも吉村社長(野菜食人ビビンバ専門店社長)のご厚意で、負担するのは材料費だけのこちらにあまりリスクが無いシステムにしていただけたので飛び込むことができました。

初日は、最初ランチ2,3杯しか売れなくて大丈夫かなと思っていたんです。その後はすぐに20杯ぐらい売れて、こんなに売れるんだと思って驚きました。

ーそれはすごいですね。一気にそんなにたくさん売れてしまって、逆に在庫が足りなくなったりしませんでしたか?

最初は分からなかったのですが、大量に頼んでいたので大丈夫でした。ただ、始めたのが4月で、ゴールデンウィークも同じくらいの量を発注したのですが、ゴールデンウィークは全然売れなかったです。

さすがに廃棄物が出ると思いましたが、なんとか大丈夫でした。ビビンバに使用されている食材ってすぐ駄目になるものじゃないんですよ。未だに廃棄は1回だけ自分がミスした以外はないです。

ーすごいですね。廃棄ゼロってなかなか珍しいですよね。

なかなか無いですよ。クレープですら廃棄がありましたからね。

ービビンバ専門店に関して何か良い点を挙げるとしたら何が挙げられますでしょうか?

競合があまりない点と、リスクがない。この二つは大きかったですね。

ー 確かにビビンバ専門店は競合は少ないですよね

ビビンバって焼肉屋さんや松屋さんなどが、たまにやってるんですけど、専門店って銘打ってるのはほとんど無いだけに、やっぱり魅力があるかなと思います。

 

本部も驚きの月間売上50万円超え

株式会社ERファースト-西岡さん-店内写真

ー現在のビビンバの売れ具合はいかがですか?

大体、月商50万円ほどですね。まだ上がってきてるので、50〜60万円くらいになると思います。

ー1ブランドで60万円は、かなりすごいですね。

吉村社長にも、「うちより売れてるんじゃないですか」なんて言われたこともあります(笑)

自社配達にこだわる理由

ー忙しい中で気をつけてることはありますか?

私のお店では自社配送をおこなっているのですが、一度に3件くらい注文が入ると時間がかかってしまうことが多いです。時間通りにお届けする事と、時間が遅れそうな場合のお客様への連絡なども気を遣っています。

ー今後は配送スタッフさんを雇用する事も考えられてますか?

基本的には、スタッフではなく自分が配送したいと思っています。事故があった時の保障も考えたら、やはり自分が配達して、スタッフには調理を任せるのが良いかなと思います。今もランチだけはスタッフに任せてますけど、そのうち夜も任せることを考えてます。

 

思わず足を運びたくなる本部のサポート

ーオープンするにあたって本部さんのサポートはいかがでしたか?

しっかりサポートしていただきました。私は、ビビンバを直接取りに行ってるのですが、理由は吉村社長ともお話をしたいからです。社長は様々な情報を持っていて、トレンドや、こんな日はあまり売上が伸びないなどのノウハウを提供もしてくれるので、凄く頼りになりますね。

ー 素晴らしいですね。しっかりとサポートしていただけるイメージですね。

私のところが1店舗目だからといった理由はあるかもしれないです。70店舗もあったら流石にそんな対応は難しくなってくると思います。本当にありがたいですね。

「現状維持」という着実な目標

ー 最後に、順調に事業を伸ばしていらっしゃる西岡さんの今後の展望や目標について教えていただきたいです

いやもう非常に情けないですけどまずは「現状維持」で(笑)

現状維持していく中で、少しずつ黒字が積み重なっていく安定した経営を続ける事が目標です。

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