東京を中心として徐々に盛り上がっているゴーストレストランの波は、日本国内に広まってきています。
今回は、ゴーストレストラン熱が高まってきている名古屋にスポットをあてて、おすすめの運営会社やフードデリバリーブランドを紹介します。
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名古屋市ではこれまで時間単位で利用できるレンタルキッチンなどはあったものの、ゴーストキッチンは存在しませんでした。
しかし、今回、満を辞して丸の内に名古屋初となるゴーストキッチンが誕生しました。
▼参考
ゴーストキッチンとは、デリバリー専門業態であるゴーストレストランが複数入居できるシェア型のキッチン施設です。
この数年でUber Eatsや出前館などのデリバリーサービスが普及し、さらにコロナの影響もあって自宅で食事をする人が以前よりも増えました。
そうした時代背景の中で、デリバリーに特化したゴーストレストランへのニーズが急増しています。そしてゴーストレストランが複数入居できるゴーストキッチンも徐々に増えてきているのです。
今、ゴーストキッチンが注目される理由とは何でしょうか?
最大のメリットは、通常の飲食店よりも初期費用が大幅に低いということです。
飲食店の開業には、物件の契約や外装・内装の工事、調理器具や食器の準備など多額の初期費用が必要です。
しかし、ゴーストキッチンには必要な設備が既に整っており、多額の初期費用を支払うことなく、入居するだけで迅速にオープン準備に取り掛かることができます。イートインスペースも必要ないため、必要最低限の人員と設備で営業でき、人件費や水道光熱費などのコストも抑えられることも大きな魅力です。
また、ゴーストキッチンは複数店舗が入居しているため、他店との交流も生まれます。
同じ場所で頑張る同志として仲間意識が芽生えやすい環境でもあるのです。
入居者同士のコミュニケーションを活性化させるための企画を考えるゴーストキッチンもあります。そして
ゴーストキッチンが建てられる場所はプロの目によって選定されており、デリバリー需要の高いエリアです。
ゼロから自分で土地を探すよりも集客は有利と言えます。
以上のように、ゴーストキッチンはゴーストレストランをオープンするメリットがたくさん詰まっているのです。
名古屋には専門のゴーストキッチンはまだ少ないのが現状です。しかし、ゴーストレストランの開業ができるゴーストキッチンのようなレンタルスペースはいくつかあります。
ここでは、名古屋でゴーストレストランが開業できる場所を3つ紹介します。
名古屋市内で初めてとなる完全独立型のゴーストキッチンで、厨房機器や調理道具販売などが専門の有限会社オーディーエーによって運営されています。
合計で8室のキッチンは全て個室型。運営会社が厨房機器専門という利点を活かして、幅広いジャンルに対応できる万能な設備が整っています。
その内の1室は時間単位でも利用可能な会員制のシェアキッチンで、キッチンカーやポップアップなどに出店する際の仕込みなどスポットで利用したいときに重宝します。
開業時に、加盟金2ヶ月分や施設利用準備金2ヶ月分が必要となりますが、飲食店営業許可の取得や食品衛生責任者講習を受け、指定の保険にも入れば最短1ヶ月でゴーストレストランをOPENすることができます。費用に関してはお得なキャンペーンもあるのでHPや見学会で確認するようにしましょう。
オムニバはパーティやレッスンなどが行われるレンタルスペースやレンタルカフェの運営を行っていますが、ゴーストキッチンの営業相談も可能です。
拠点は名古屋市内に5店舗あります。
カフェとしても使えるだけあってお洒落な内装と、しっかりとした調理場設備が整っています。
スペースが広いため、デリバリー以外にもテイクアウトやイートインなども含めた自由度の高い営業が可能です。
「ゴーストレストランで独立したあとに通常の飲食店も立ち上げたい!」「副業で週末だけゴーストレストランをやってみたい!」という方に最適です。
時間単位でのレンタルも可能ですが、月額の場合は¥80,000+水光熱費が必要です。ただ、初期費用が特に不要なのが嬉しいところ。これまで実際にオムニバではハワイアン料理店やかき氷店などの開業実績があります。
2022年2月に名古屋市瑞穂区に新しくオープンしたシェアキッチンです。
厨房だけでなく18席の客席もあり、テイクアウト・イートイン・デリバリーそれぞれの業態に対応しています。
独自のタイムスケジュール「コマ割りキッチンシステム」を採用し、契約している複数店舗が空いている日に利用できる仕組みになっています。
営業時間は朝5時から深夜4時までと幅広い時間帯で営業可能です。
さらにオイシーチョイスの特徴として、本部による手厚い開業・営業サポートや、料理アイディアの相談役としてプロのイタリアンレストランとも提携しているので安心して営業に専念できます。
デリバリー・テイクアウト・イートイン全てに対応したPOSレジシステムの導入も可能です。
月額1万円からと低額で利用できるため、試験的にスタートしたい方におすすめのゴーストキッチンです。
さて、名古屋ではどのようなジャンルのフードデリバリーが人気なのでしょうか?
ここでは、「名古屋でゴーストレストラン開業するならコレ!」というおすすめのデリバリーブランドを3つ紹介いたします。
各ブランドの収益性などの情報は無料の会員登録をしていただくだけで、カンタンに確認することが可能です。
韓国チキン専門のフードデリバリーブランドです。
本場韓国から本格ソースを取り寄せて、現地の味を再現。カリカリな食感と本格的な味わいで好評です。
有名人のYouTubeチャンネルや雑誌などでも取り上げられ、都心はもちろん、地方でも根強い人気を誇ります。
実際に2年間で250店舗もの加盟数を記録し、成功ノウハウも着実に蓄積してきています。
経験に裏付けされた効果的なサポートで今後さらに人気を伸ばしていくであろう売上に繋がりやすいブランドのひとつです。
主力メニューで使用する鶏肉は原価が安く、高い利益率が見込める食材です。投資回収期間も1ヶ月を目安としており、短期間で高い売上を見込むことができます。
オペレーションも簡単なので、手軽に効率よく稼ぎたいという人にぴったりです。
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関西を中心にタイ料理レストランを10年以上経営している本部がフードデリバリーでフランチャイズを展開。
代表的なメニューはタイ風焼きそば「パッタイ」などです。
料理開発はベテランのタイ人コックが監修。自社工房で丁寧に手作りし、本場のハーブや調味料の味を丁寧にパッキングしています。
オペレーションはレンジや湯煎で温めればほぼ完成と非常に簡単です。
タイ料理はデリバリーブランドの中でも人気が高く、地方でも通用しやすいジャンルです。このブランドは主に10代後半から50代の女性と幅広い年齢層から人気を集め、高いリピート率も魅力です。
「お好み焼き 三代目 太閣 こなよし」は全国的な人気を誇る関西風お好み焼きを専門としたデリバリーブランドです。
こなよしの美味しさの秘訣はソースとお好み焼き粉にあります。ソースは南高梅の梅酢を使用。粉は独自のブレンドで調合し、誰でも美味しく食べられる仕上がりとなっています。
運営の株式会社FTFは、ゴーストレストランがブームになる前の2016年からフードデリバリー事業をスタート。
確かな実績を積み重ねており、信頼感も抜群です。
料金は月額固定制として5万円で、同社が運営するブランド全てが使い放題となります。
売上で左右するロイヤリティーはかからないため、売上を上げるほど利益が増えていく仕組みです。
加盟したオーナーの意見を積極的に取り入れる体制も整っています。
具体的には「オーナーズボーナス制度」があり、加盟店オーナーが独自で考えたメニューがブランド化された場合、報酬が発生するのです。
デリバリー注文以外の部分で収益が見込めるため、楽しみながら安定した経営を目指すことができます。
長年フードデリバリー事業を運営してきた経験はサポートにも活かされています。安心してゴーストレストランを始めたい人にぴったりなフランチャイズでしょう。
初の完全独立型ゴーストキッチンがオープンした名古屋でもこれからフードデリバリーの市場が活気を帯びていくでしょう。
コロナによる一時的なブームと思いきや、便利過ぎて消費者側もフードデリバリーを普段使いする人が増加。
結果として2023年現在、飲食店が生き残る道としてデリバリーは有効的な手段のひとつとなっています。
今後も名古屋で安定した飲食事業を展開していくためにも、ゴーストレストランの運営を検討してみてはいかがでしょうか?
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