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バーチャルレストランは本当に儲かるのか?需要減の飲食店の救世主!?

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近年実店舗を経営しながら、デリバリー専門店を別業種で営業する「バーチャルレストラン」というビジネスモデルが話題になっています。

今回は、そんな「バーチャルレストラン」の基礎知識や本当に儲かるのかなど解説していきます。

今からバーチャルレストランの開業を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

バーチャルレストランとは


バーチャルレストランとは、実店舗の営業と並行して別業種のデリバリー専門店を副業的に営業するビジネスモデルです。

コロナ禍のデリバリー需要増加により、日本を含む世界中で注目されるようになりました。

バーチャルレストランでは、集客、決済、配達、注文といったオペレーションは、ネット上で自動で行われるため、調理に集中することができるという特長があります。

また、手の空いた人材や、隙間時間を有効活用しながら、実店舗の売上にデリバリーの売上を上乗せできるというのも、バーチャルレストランの魅力のひとつです。

◉バーチャルレストラン店舗事例

中華料理店のオーナーAさんは、売上アップをねらい実店舗で提供しているメニューをデリバリーでも販売することにしました。

しかし、まだオペレーションには余裕があり、韓国チキンのお店とスムージーのお店をデリバリーで出店することにしました。

この場合、韓国チキン店とスムージー店は、実店舗で提供しているメニューと異なる業態ですのでバーチャルレストランということになります。

◉ゴーストレストランとの違い

バーチャルレストランと似ている業態として「ゴーストレストラン」があります。ややこしい二つの業態ですが、どこに違いがあるのでしょうか。

バーチャルレストランとゴーストレストランの大きな違いは、実店舗を持っているかという点にあります。

ゴーストレストランは、実店舗を持つことなく、デリバリーのみで料理を提供する営業形態を指します。ゴーストレストランでは、客席を持たないため、接客をする必要がなく、人件費も抑えられるというメリットがあります。

ゴーストレストランについてより詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

ゴーストレストランとは

簡単にバーチャルレストランを開業する方法


バーチャルレストランは、デリバリーで実店舗と異なる業態の商品を販売します。

そのため、新しい業態のメニューを開発しなければならないと考えるとかなりの時間や労力がかかるように思えます。しかし、メニュー開発する必要なく簡単にバーチャルレストランを開業する方法があります。

それは、フランチャイズに加盟することです。

近年のデリバリー需要の高まりに伴い、デリバリーに特化したフランチャイズブランドが次々に開発されています。フランチャイズに加盟すると、メニュー開発のための時間が省けるだけでなく、本部の開店サポートを受けられるため非常に早くバーチャルレストランを始めることができます。(※開店サポートを提供していない本部もあります)

また、デリバリーの集客には実店舗の集客方法とはことなる知識が必要ですが、フランチャイズに加盟すると、デリバリーに精通した本部が売上を上げるためのノウハウを提供してくれるので安心です。

huriuriは、実績のあるデリバリーフードブランドに特化したフランチャイズ比較サイトです。無料で利用できるため、自分に合ったブランドを、ぜひhuriuriを使ってチェックしてみてください。

バーチャルレストランが儲かる4つの理由

では、バーチャルレストランは本当に儲かるのでしょうか。答えはYESです。

実店舗を現在経営している方が、バーチャルレストランを営業すれば大抵の場合利益を出すことができます。その理由は4つあります。

①初期費用が安い

バーチャルレストランが儲かる理由の一つに「初期費用が安い」ということが挙げられます。

新しく実店舗で飲食店を開業する際、開業費用はフランチャイズでも1000万〜1500万円程度必要になってきます。これは、内装工事や備品、調理器具にお金がかかるからです。

しかし、上にも書いた通り、バーチャルレストランは既存の調理場、調理器具、人材を使って、開業することができます。そのため、必要な資金はフランチャイズ加盟時の加盟金や保証金分のみで、基本的に追加で資金を用意する必要はありません。

②二毛作ビジネスである

二毛作とは、元々同じ畑で、一年の間に二種類の異なる野菜や果物を栽培することを意味します。「二毛作ビジネス」とは、これになぞらえて、一つ同じ店舗で、異なる業態を時間、曜日で区切って営業することを指します。

二毛作ビジネスのメリットは、最低限の投資で売り上げを増やすことができるという点にあります。

バーチャルレストランは、デリバリープラットフォームの進化によって生まれた、新しい二毛作ビジネスであると言えます。既存の店舗や調理設備、人材を使い、実店舗が暇な時間帯に利益を生み出すことができるのです。

③複数ブランドに加盟することができる

フランチャイズでバーチャルレストランを開業する場合、調理工程が簡略化されていることが多いため、慣れれば複数のブランドを並行して営業することができます。

バーチャルレストランの場合、うまく利益を作り出せないブランドがあったとしても、複数のブランドに加盟していれば、その他のブランドが儲かっていれば、そちらで売り上げをあげることができます。リスクを分散できるのです。

バーチャルレストランの成功事例

今回取り上げるのは、唐揚げテイクアウト専門店を営業している、ベルソリーソ株式会社代表 藤本勝宣さんです。

藤本さんは、「70歳まで働きたい」という思いから、起業することを決意。2021年に唐揚げ専門店をオープンしました。

しかし当時、時は唐揚げブームでした。2018年、1400店舗だった唐揚げ専門店は、2021年には3011店舗と約2.2倍になり、店舗の増加に伴って、売上は他の店舗に分散され、思うように経営を軌道に乗せることができなかったと言います。

唐揚げの注文が減っていくにも関わらず、テナント料、水道光熱費、人件費などは変わらずかかり続けます。完全に悪循環に陥っていたといいます。

そんな中活路を見出したのが、「バーチャルレストラン」でした。フランチャイズはオペレーションが簡単で、スタッフだけでも調理可能という話を聞いた藤本さん。早速、当社が運営しているフランチャイズ比較サイト「フリウリ」を使って、本部探しを始めました。

そこで出会ったのが、「野菜食人ビビンバ専門店」。ロイヤリティは0円で、本部から買った食材とごま油を丼の上にかけるだけという簡単なオペレーションに惹かれ、この本部に加盟を決めたといいます。

バーチャルレストランを始めたことで、藤本さんのお店の経営状態は大きく変わりました。

時間を持て余していた人材を活用し、落ち込んでいた唐揚げ専門店の売り上げを、副業的に運営しているバーチャルレストランによってカバーすることに成功しました。今では、他の本部に加盟し、さらに売り上げを伸ばすことを考えているそうです。

(参考:「唐揚げテイクアウト専門店はバーチャルレストラン化で強くなる」https://huriuri.com/news/50005

野菜食人ビビンバ専門店さんについて詳しく知りたい方はこちら。

BAR、次なるバーチャルレストランの可能性


次なるバーチャルレストランの可能性として注目を集めているのが、BAR(バー)です。

コロナ前と比較して、居酒屋やBARの需要は未だ回復していません。

実際、日本フードサービス協会加盟会員社の行った調査によると、2022年11月の居酒屋やBARの売上は、コロナ前2019年の売り上げと比較して、約4割も減少しています。

確かに、コロナの規制緩和、サッカー観戦、忘年会需要によって前年に比べれば、売上は増加しましが、コロナ禍に根付いた新しいライフスタイルや、法人の宴会の減少によって、未だに夜遅くの需要は戻らずにあるのです。

なんとか売上を取り戻そうと、徐々にではありますが、現在フランチャイズでバーチャルレストランを開業しているBARが増えています。
BARは基本的に夜の営業なので、昼の空いた時間を有効活用してデリバリーに専念することができます。今後、バーチャルレストランという仕組みは苦しい状況に立たされた多くのBARを救うかもしません。

まとめ

今回は、バーチャルレストランとは何か、本当に儲けることができるのかなどについて解説してきました。

コロナ以前と比べて売上が安定しない、深夜の時間帯客足が遠のくと考えている飲食店経営者の皆さん、ぜひバーチャルレストランの開業を考えてみてください。

また、バーチャルレストランで開業を考えている方は、ぜひhuriuri(フリウリ)を活用してみてください。

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