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おすすめのクレープフランチャイズも紹介!デリバリーとの相性は!?

特集

行楽地や繁華街でよく見かけるクレープ店。

ケーキやプリンなどのスイーツはコンビニなどで気軽に購入できますが、本格的なクレープは実店舗で買うのが一般的でした。

しかし最近ではクレープ専門のゴーストレストランもオープンし始めています。

今回はクレープのゴーストレストランを検討している方に向けて、業界の動向や今後の展望、実店舗で有名なフランチャイズ店やおすすめのデリバリーブランドなどを紹介いたします。

【おすすめのデリバリーFCブランド】

クレープの歴史と業界の現状

まずはクレープについてより深く知るために歴史や業界の現状を紐解いていきます。

クレープはフランスを発祥としながら日本独自の歩みを見せている

クレープ発祥の地はフランスです。元々は、小麦粉でなくそば粉で作られた塩味のガレットが元祖と言われています。

日本でのクレープの歴史は、1976年に渋谷から始まりました。

当時のクレープは、ジャムを塗ったり、生地自体にリキュールを混ぜたりといった非常にシンプルな形で販売されていました。

そこからクレープは時代の流行と共に形を変えながら発展していきます。

食べ歩きスタイルが若者に受け入れられるようになると、クレープは当時人気であったアイス入り最中からヒントを受け、アイスやホイップクリーム、フルーツトッピングと共に楽しむスイーツへと変わっていきました。

その結果として爆発的な人気を得ることに繋がったのです。

クレープは海外ではお皿で食べるのが主流です。食べ歩きスイーツとして親しまれているクレープは、まさに日本流と言えるでしょう。

クレープとデリバリーの相性はいいのか?

2023年1月、一般社団法人日本スイーツ協会から発表された「2023年スイーツヒット予測」(引用:一般社団法人 日本スイーツ協会)では、今年ヒットするスイーツ商品としてクレープが含まれており、さらに大きく飛躍する可能性を匂わせています。

現代スイーツ業界における競争を勝ち抜くポイントとして大切なのは、味はもちろん、InstagramやTwitterといったSNSを活用した「SNS映え」を意識することです。

まさにクレープはSNS映えするスイーツです。

しかし、デリバリーでクレープを扱う場合、運ぶ際に形が崩れてしまう危険性もあります。そのため、クレープのゴーストレストランをオープンするのなら、美味しさはもちろん、デリバリーされた後の見た目も意識したクレープを開発することが重要となります

日本で成功しているクレープフランチャイズ2選

今、日本で成功しているクレープのフランチャイズとはどのような店舗なのでしょうか?クレープ業界に進出するのなら知っておくべきフランチャイズを紹介します。

マリオングループ

日本のクレープフランチャイズを語る上でまず外す事ができないのはマリオングループです。

マリオンは日本で初めてクレープを店舗販売した会社であり、今では当たり前に目にする紙で巻くスタイルで提供した一号店でもあります。

現在では海外を含めて78店舗を構え、クレープ激戦区である原宿を始め、関東中心に展開しています。

マリオングループの強みは、70種類を超える幅広い商品ラインナップです。

王道のホイップクリームやフルーツトッピングはもちろん、ツナやチキン、ハムなどを挟んだ食事として食べられるクレープ、少食の方向けのシンプルメニューなど、全ての層にアプローチできる豊富な商品数があります。

生地にもこだわっており、独自ブレンドによって食べ始めはサクサク、次第にモチっと柔らかい食感に変化する工夫が施されています。そのため、顧客は飽きずに最後までクレープを楽しむことができるのです。

テレビなど各メディアにもよく取り上げられており、日本クレープ業界をけん引する企業といえます。

MOMI&TOY’S(モミアンドトイズ)

MOMI&TOY’S(モミアンドトイズ)は2005年創業とクレープ業界では後発ながらも5年で業界二位にまで成長したフランチャイズです。

急成長した理由として、さまざまな営業形態で全国的に展開していることが挙げられます

特に、トレーラー型は小型であるため、さまざまな販売場所に運び入れて、営業することが可能です。

出店コストはテナントに入るよりも抑えられるため、フランチャイズ加盟を希望する方にとっては魅力的です。

モミアンドトイズのクレープの強みは、『とろけるクレープ』というキャッチコピーにも表れている通り、生地にあります。小麦粉の使用は最小限にし、代わりにアーモンド粉を使用しています。

小麦粉だと口当たりがどうしても重くなりがちですが、細かなアーモンド粉を使用することで、ふんわりでサクサク、そして口に含めればとろけるという他店舗にはない食感を実現しています。

クレープの人気デリバリーフランチャイズ3選

クレープのデリバリー業態は近年少しずつ増えてきています。そこで、最後にクレープの人気デリバリー専門ブランドを3つ紹介いたします。ゴーストレストランの独立に向けてぜひご参考ください。

(▱ ゴーストレストランについて詳しく知りたい

クレープフランチャイズ① クレープ&バナナジュース アンクープルアングレカム

アンクープルアングレカムは実店舗としても人気のクレープブランドです。フレンチトーストをベースにしたもちもち食感の自家製生地が人気で、生地だけを購入する顧客もいるほどです。

月間平均売上が95万円と高く、激戦区である大阪で売上上位にランクインしています。UberEatsも4.9と高評価で、確かな実績を誇るデリバリーブランドといえます。

クレープは生地を伸ばす際にコツが必要ですが、専門講師が現地まで指導に来てくれるため、技術の習得も安心して行えます。

出店する地域に合わせてメニューの価格設定を自由に決められる裁量もあるなど、フランチャイズ加盟店の環境に合った対応をしてくれるのも魅力です。

クレープフランチャイズ②Premium Cherish(プレミアムチェリッシュ)

Premium Cherish(プレミアムチェリッシュ)は、こちらも実店舗で15年間営業してきた実績のあるクレープブランドです。

強みは何といっても膨大なメニューラインナップ数。業界トップクラスの140種類で展開しています。

そのラインナップはクレープに限らず、一緒に注文しやすいタピオカなどのドリンク類、フライドポテトなどのスナック類も用意されており、顧客単価アップに期待できます。

実際に2,000円前後が顧客単価の目処として設定されて

おり、クレープ店としては高めです。直営店の実績を見てみると、デリバリーだけでなんと売上300万円を達成しています。

調理法も簡単です。生地は焼き上がり済みの状態で冷凍し、店舗に納品。オーダーが入ったら解凍し、各種トッピングを行うだけで完成するため、調理時間は2分程度です。

本部のサポートも手厚く、フランチャイズ加盟者は出店場所と必要機材を用意すればスピーディに独立できるでしょう。

毎月支払うロイヤリティは一定額の売上になるまでは

低利率で設定されており、売上が立ちづらい開業直後でも、経済的な負担を抑えられるのも嬉しい点です。

クレープフランチャイズ③アイスクレープ クロッカンテ

クロッカンテは、従来のクレープとは違い、アイスとクリームブリュレ、クレープを混ぜ合わせた新感覚のスイーツとして販売​しています​。

クレープ生地にアイスをトッピングするのとは違い、クレープ生地の中身が全てアイスとなっており、食後のデザートとしてもピッタリな商品です。

クリームブリュレのクリームもアイスに変えているため、ブリュレのほろ苦さと甘いアイスの味わいが見事にマッチ。そこへ、クレープのモチモチ食感とブリュレのパリパリサクサクな食感が加わる贅沢なスイーツです。

加盟数は100店舗、月間平均売上60万円と確かな実績も上げています。

クロッカンテは、これからデリバリーに参入しようと考えている人にとって大きなメリットが3点あります。

1つ目は、商品知識や廃棄リスクの負担が少ないことです。メニューはクレープ8種、ドリンク7種と厳選されたもののみなので、商品の種類や作り方を覚える負担が少なく、商品自体も冷凍されているため廃棄リスクは低いです。

2つ目に、調理時間が短いことです。実際の調理方法は、冷凍されたクレープのザラメ部分をバーナーで炙るだけで、注文から提供まで2分程度で済ませることができます。

最後は、出店する際の加盟金が0円なので、フランチャイズへの加盟を悩む人にとってもハードルの低いブランドといえます。

まとめ

スイーツ業界は、トレンドの回転が速い業界です。しかし、クレープはブームには左右されず根強い人気を誇っています。

主に繁華街や商業施設のフードコートで親しまれていたクレープですが、コロナ禍の影響で気軽に自宅で食べたいというニーズも高まっています。

クレープのゴーストレストランは、必要な機材が他業態と比較して少なく、開業までのハードルも低いため参入しやすい業態です。まだ数も多くなく、チャンスが眠っているともいえます。

まずは現在営業しているクレープフランチャイズの説明会や資料請求などしてみてはいかがでしょうか?

また、ゴーストレストランで開業を考えている方は、ぜひhuriuri(フリウリ)を活用してみてください。

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